7月21日(火) 近江商人が桜井市へ!近江商人再生プロジェクトで八幡商業の皆さんと交流しました!
三連休明けの7月21日(火)、滋賀県近江八幡市にある滋賀県立八幡商業高校の生徒の皆さんが、「近江商人再生プロジェクト」の一環として、奈良県での販売場所と生徒同士の交流の場として、桜井市と本校を選んでいただき交流させてもらいました。
八幡商業高校は、明治19年創立で、創立140周年を迎える歴史と伝統のある商業高校です。近江八幡市にあり「近江商人の士官学校」と言われる同校の生徒の皆さんが近江商人の精神(売り手よし 買い手よし 世間よしの三方よしの考え)や訪問販売を中心とした商法等を実践的に体験し、経済・商業人として、将来活躍できる人材に成長していくための取り組みで、2013年から毎年夏の恒例行事として取り組まれている伝統行事です。毎年、日本全国のどこかの地方都市を選んで、地域のご家庭を回って行商したり、現地の商業高校と交流をされており、昨年の全国大会での発表をお聞きして、ぜひ本校へもお越しいただけないかと思っていたところにお声かけをいただきました。
9時過ぎに本校に到着された八幡商業の皆さんを、本校経営ビジネス科や部局たまつえの生徒がお出迎えし、まずは各班に別れてお互いの学校の学びや様子について、情報交換し、お互い硬かった表情も時間が経つにつれ緊張感が和らぎ、いつしか笑顔が多く見られるようになりました。
チームワークが整ったところで、本校生徒も「天八商店」の臨時社員となり八幡商業の生徒(社員)ともに行商スタート!あまりの暑さに、熱中症警戒アラートが発令されていたため、行商のコースを大幅に変更し、バスで桜井駅まで向かい、桜井駅周辺を回るAコース、学校から桜井図書館周辺を回るBコース、学校から桜井駅に向かう通学路を回るCコースに別れ、各コースにあるご家庭を訪問し、滋賀県の特産品を中心に販売実習をしていました。
各コースを車で回っていましたが、さすが八幡商業の皆さんは臆することなく各家庭の呼び鈴を鳴らしたり、休憩されている方に声をかけたりしながらお客様とコミュニケーションを取り、販売実習を行っていました。それにつられるように本校生徒もお客様と会話をしたり、コミュニケーションを図りながら熱心に活動してくれていました。本校生徒に取っては大変よい刺激をいただいたようです。
Bコースは、最後その地域にある桜井南小学校の職員室を訪れ、先生方に販売をしていました。先生方は、暑い中一生懸命行商をしている八幡商業の生徒に労いの言葉をかけていただきながら、多くの商品をご購入いただきました。桜井南小学校の先生方、本当にありがとうございました。
猛暑の中での行商でしたので、当初の予定の半分ほどの時間となり、あまり広い範囲での行商にはならなかったものの、両校の生徒の表情は満足感に満ちた表情をしてくれていました。食堂で最後の会話を楽しみながら、八幡商業の生徒の皆さんは、次の目的地愛知県に向けて出発されました。
八幡商業の生徒の皆さんからは、本当にいいご縁をいただきました。また、ひたむきにこの販売実習に取り組んでいる姿は、本校生徒のいい学びと刺激につながりました。まだまだ猛暑がつづきますが、道中体調には充分ご留意され、無事に全行程を終えられることをお祈りしています。これからも引き続き頑張ってください。